シャドーイングとは?



シャドーイングとは?

 

英文を見ながら音声を流し、

音声の2〜3語後に続いて

同じように音読する学習法。

必要なものは、

100〜200語程度の長すぎない英文と

その音声のみ。

 

シャドーイングの効果

 

◆速読力 

◆語彙力 

◆読解力 

◆発音・イントネーションの向上 

◆リスニング力 

◆発話力 

 

効果、山のようにありますね(笑)

ひとまずここでは、

英語でつまづきやすいとされる、

リスニング力発話力の2点

についての効果を取り上げます。

 



〜リスニング編〜

 

英語が聞き取れない原因って、

なんだと思いますか?

 

聞き取れない原因はズバリ、

「ネイティブが実際にしている発音」

「日本人が思っている発音」ギャップです。

 

以下の3つ、

ネイティブならなんと発音しますか?

“that I”“and I”“but I”

 

正解は、

ダライ」「エナイ」「バライ

ネイティブは

アルファベットをつなげて発音するため、

このような発音になります。

 

これを日本人が知らずに、

「ザットアイ」「アンドアイ」「バットアイ」

と認識していると、

いざネイティブの発音を聞いたときに

聞き取れません

 

シャドーイングでは、

お手本の音声そのままを

真似て発音するため、

感覚的に「音のつながり」

リンキングと言います)

染み付きます。

 

その結果、

難なく聞き取れるようになるのです。

 

発音・イントネーションの向上という

効果にも納得できますね!

ネイティブそのままの発音を認識すると、

その発音が口から出てくるようになるからです。

 

実際、「シャドーイングをして数週間で

TOEICの得点が100点も上がった」

発音に効果を感じた」という声も多数!

 



〜発話編〜

 

発話でよくある悩みが、

「勉強してもいざ話すときに、

言葉が出てこない」というもの。

これも、

シャドーイングで解決できます。

 

英文を覚えるくらいまで

シャドーイングすると、

実際に発話したときに、

シャドーイングでやった

フレーズが口をついて出てくる

ようになります。

 

言葉が出てこない原因は、

「そのときに言いたいことを

口にした経験がないから」。

シャドーイングでは、

多様なフレーズを

「実際に口にした経験」が得られます。

その結果、

リアルな英会話の場面でも

言葉が出てくるように!

 

頭で考えるというよりも、

フレーズが

「体に染み付いている」イメージ。

発話の場面で、

「言いたいこと」が

「シャドーイングでやった文章」

と結びつき、

言えるようになります。

 

シャドーイングを続けた方の中には、

2ヶ月ほどで

全く話せなかった状態から

コミュニケーションには

困らないくらいに話せるようになった

という声も多くあります。

 

 

シャドーイングをする際に大切にしたい2つのこと

 

ここからはシャドーイングの効果を

最大化するための

ポイントをお話しします!

 

①お手本の発音・イントネーションをそのまま真似る

 

シャドーイングで

一番大切なことです。

ネイティブになりきって

音読するようにしましょう!

 

②毎日継続する

 

毎日継続しなければ、

英語力は衰えます。

時間ややる気のないときは

「今日は5回だけでも!」と

回数を決めてやりましょう!

 


でも・・・

この2つのポイントを

独学で完璧にこなすことって、

実は結構難しいです。


そんなみなさんのために、

maho shadowing clubでは、

確実に効果につながる正しい方法で

シャドーイングができるように

教材を揃えています!