シャドーイングが苦手な人へ!口が回らない原因2つと3ステップの対処法
英語学習に効果的だと話題の「シャドーイング」
やったほうが良いのは分かっていても、
シャドーイングって結構むずかしいですよね。
思うように口が回らなかったり、
言っていることの理解が追いつかなかったり。
そしてだんだんイライラしてきてやめてしまう・・(苦笑)
シャドーイングを「楽に」「楽しく」やりたい、というのが
シャドーイングで苦戦する皆さんの願いではないでしょうか?
今回の記事では、シャドーイングが難しいと感じる
2つの原因と、3ステップの対処法をご紹介します♪
この記事を読めば、シャドーイングを楽に楽しく実践し、
英語力をみるみる伸ばす方法がわかるようになりますよ!
目次
シャドーイングで口が回らない2つの原因
シャドーイングで舌が回らない原因は、大きく分けて2つ。
- 教材のレベルがあっていない
- 音のつながり(リンキング)を意識していない
順番に説明していきます!
1. 教材のレベルがあっていない
シャドーイングは、英文と音声さえあればできるので、
どんな問題集も教材になり得ます。
しかし、レベルが高すぎれば、ついていけません。
レベル選びで注意する点は3つ
- 英文のレベル(軽く目を通して大まかに理解できるかどうか)
- 音声の速さ(音声が自分にとって速すぎないか)
- 英文の長さ(100語程度が適切)
教材を選ぶ際には、ぜひ意識してください♪
2. 音のつながり(リンキング)を意識していない
突然ですが、以下の3つ、ネイティブならなんと発音しますか?
“that I”、 “and I”、 “but I”
正解は、「ダライ」「エナイ」「バライ」
ネイティブはアルファベットをつなげて発音するため、
このような発音になります。
この「音のつながり」を日本人が知らずに、
「ザットアイ」「アンドアイ」「バットアイ」と認識していると、
シャドーイングで対応できません。
さらにはこのことによって、リスニングも聞き取れないことに。
シャドーイングをする際には「音のつながり」を意識
しながら取り組むようにしましょう。
シャドーイングでのイライラを脱する3ステップの対策
シャドーイングで口が回らない原因をふまえ、
次はシャドーイングができるようになる方法を3ステップでご紹介します。
- 発音を学ぶ
- シャドーイングの前に音読をし、スピードを上げる
- シャドーイング音声の速度を徐々に速めて練習
1. 発音を学ぶ
先ほどの原因であげた「音のつながり」を洗い出します。
音声を聞き、どの部分がつながっているのかを書き出しておきましょう。
2. シャドーイングの前に音読をし、スピードを上げる
シャドーイングに取り組む前に、まずはストップウォッチを準備!
できる限り速い速度で音読をし、練習しましょう。
なんども時間をはかり、速度をあげていくことで
自信にもつながります♪
ゲーム感覚になり、楽しく取り組めますよ!
3. シャドーイングの速度を徐々に速めて練習
まずは音声の再生速度を遅く(0.5倍速くらい)設定し、練習。
ついていけるようになったら、通常の1倍速で練習。
さらにいけそうなら、1.5倍速など速いスピードにも挑戦!
2倍速くらいでやると、
ネイティブの早口が聞き取れるようになります!
まとめ
シャドーイングで口が回らない原因は2つ
- 教材のレベルがあっていない
- 音のつながり(リンキング)を意識していない
原因を踏まえた、3ステップの対策法
- 発音を学ぶ
- シャドーイングの前に音読をし、スピードを上げる
- シャドーイング音声の速度を徐々に速めて練習
シャドーイングに悩むみなさん、ぜひやってみてください!
3ステップの対策法、実践すれば、
シャドーイングを難なくこなせるようになります♪
ともなって、
リスニング力や発音・イントネーションもみるみる向上しますよ♪
シャドーイングを正しい方法で習慣化したい方へ
今回の記事ではシャドーイングを効果的に取り組む
3ステップの方法を紹介しました!
しかし、適切なレベルの教材を選び、
自分で音のつながりを書き出し、音声のスピードを調し・・
って、結構な手間ですよね。
そんなみなさんにぴったりの教材が
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シャドーイングに特化した教材に
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